よくあるご質問
Aヘアカラーの場合ほとんど色落ちすることがありません。
ただし、染毛直後や染毛後の髪が濡れている時にヘアリキッド、ヘアトニック、養毛剤などのアルコールを含んだヘアケア用品を使ったり、染毛後間もないときに汗をかくと衣服や枕カバーを汚すことがあります。(ゴルフなどスポーツで汗をかいた時も同じです。)
カラーリンス、ヘアマニキュアの場合、雨や汗、プールの水で色落ちすることがあります。また、ヘアトニックやセットローション、スタイリングフォームなどの整髪料を多量に使うと色落ちすることがあります。カラースプレー、カラーフォームなどの毛髪着色料の場合はこれらは顔料を髪の表面に付着させているだけですから、シャンプーで簡単に落とせます。そのため雨や汗でも色落ちし、衣服を汚すことがあります。
Aその都度必ず毎回パッチテストが必要です。
他のアレルギー反応と同様に、過去に何回もヘアカラー(酸化染毛剤)をしてもかぶれなかった人が、ある日突然かぶれてしまうことがあります。このように、体質の変化などによってかぶれが起きる場合があるため、酸化染毛剤の場合、メーカーを変える場合はもちろん、同じメーカーの同じ番号のヘアカラーを使用する場合でも、その都度必ず毎回パッチテストが必要なのです。
Aホルモンのバランスが乱れ、皮膚が敏感になっているからです。
通常何ともなかった方でも、カブレたりする事がありますので使用しないでください。
Aパーマを先にして下さい。
理由は、パーマ液で色が落ちてしまうことがあるからです。なお、パーマ後の髪は、傷みやすい状態になっていますので、カラーリングは一週間以上間をあけて行ないましょう。
A中間の色合になりません。
混合して使っても、中間の色合いにはなりません。
ミックス使用は避けて、ご希望の色を選んで、単独で使用するようにして下さい。
A「泡のヘアカラー」や「早染めクリーム」は保存できます。「早染め乳液」のように1剤と2剤を全て混合するものは保存できません。
カラーリンスやヘアマニキュアのような半永久染毛剤は、一般のシャンプーやヘアリンスの様に保存が可能です。ブリーチやヘアカラーといった1・2剤を全て混合するものは保存できません。混合したものを密閉した容器に保存すると、発生する酸素で容器が破裂するおそれがあり危険です。たとえ混合しなくても空気に触れると徐々に酸化して効果がなくなってきます。使用後はしっかりとキャップをして冷暗所で保存しますが、できるだけ早く使い切るようにしてください。
Aすぐにその色より明るい色調に染め直すことはできません。
ヘアカラーで暗く染めた髪色は、明るい色調のヘアカラーやブリーチを使用してもすぐにその色より明るい色調に染め直すことはできません。「メンズパルティEXハイブリーチ」を使用すれば、カラークラッシュ成分の働きで、ヘアカラー、ターンカラーで暗く染めた髪でも明 るくすることができます。
A酸性タイプのシャンプー、リンス、トリートメント等をするのがお勧めです。
ヘアカラー後の髪はアルカリ性に傾き、キューティクルが開いた状態になっています。この為、洗髪等により、髪内部の蛋白質や色が流れやすくなっています。これを防ぐには、キューティクルをひきしめ、閉じさせることが重要です。この為、酸性タイプのシャンプー、リンス、トリートメント等をするのがお勧めです。また、すすぎは必ず、ぬるま湯でしてください。
A基本的に成分は同じものです。安心してご使用ください。
美容室のカラーリング剤も市販品も、基本的に成分は同じものです。市販品だから髪に良くないということはありませんので、安心してご使用ください。
美容室では髪質や髪の状態を診断して染毛やアフターケアを行います。ご自宅でヘアカラーをする場合も同様に、髪の状態に合わせてカラーリング剤を選び、アフターケアを行うと良いでしょう。 髪の傷みが気になる場合はトリートメント効果の高いカラーリング剤を使用し、カラーリング後はトリートメントを行ってください。
Aメラニン色素を分解するかしないかです。
ヘアカラー(ブリーチカラー)はメラニン色素を分解して脱色しながら髪の内部で酸化染料を結び付け色を出します。そのため、色の発色がよく、色が長持ちします。これに対して、ヘアマニキュアはメラニン色素を分解せずに染料を浸透・吸着させて色をつけます。そのため、ヘアマニキュアはシャンプー等により徐々に色がぬけていきます。
Aヘアカラーのような原因物質は含まない、安全性の高いカラーリング剤です。
ヘアカラーによるかぶれはアレルギー性接触皮膚炎によるもので、原因物質は主成分である酸化染料です。ヘアマニキュアに使用している染料は酸性染料であり、ヘアカラーのような原因物質は含まない、安全性の高いカラーリング剤です。しかし稀にかぶれたりする方もいます。
A白髪にも使用できます。
ただし、白髪用ヘアマニキュアよりも、色が明るめに設定してありますので、白髪が明るい色に染まり、黒髪との差がはっきりとでてしまいます。
Aパーマ後すぐにマニキュアを行っても大丈夫です。
ヘアマニキュアは酸性染料を浸透・吸着させるため髪を傷めないので、パーマ後すぐにマニキュアを行っても大丈夫です。
Aキャップをしっかりと締めて、1ヶ月以内にご使用ください。
ヘアマニキュアは保存できます。もし残った場合、キャップをしっかりと締めて、1ヶ月以内にご使用ください。
Aすぐに使っても大丈夫です。
ヘアマニキュアは酸性染料を浸透・吸着させるため髪を傷めないので、すぐに使っても大丈夫です。
A3週間~1ヶ月です。
毎日のシャンプー、リンス等により、徐々に色は落ちていきます。
Aプールに入ってもかまいません。
ですが、プールには消毒用の塩素が使われているため、通常の使用環境に比べて、色落ちがはやくなります。
A酸性の方が髪や地肌にやさしいです。
人の肌は、弱酸性。髪は、もちろん酸性側(pH4.5~5.5)です。ですから、シャンプーも中性やアルカリ性より、酸性の方が地肌や髪にやさしいのです(ちなみに、ダリヤのヘアケアシリーズはすべて酸性(約pH5.0です)。それでも、肌が敏感で、地肌への刺激が気になるようでしたら、シャンプーの量を減ら して洗い、あとはたっぷりお湯を使って、すすぎ残しがないよう、十分にすすぐようにしてください。
A髪になじませてから1分ほどおいた方が効果があります。
「トリートメントは髪になじませてから、少し時間をおいた方がいいけれど、リンスはすぐすすいでもいい」という話、よく聞きますよね。でも実は、リンスも 髪になじませてから1分ほどおいた方が効果があります。というのも、リンス成分が髪にしっかり吸着するのに、30秒~1分ほどかかるからです(3分以上お いても、効果は変わりません)。これまでリンスをすぐすすいでいた方は、今日から1分ほどおいてみてください。
A浸透効果が格段に高まります。
トリートメントを髪になじませてから、蒸しタオルでくるんで温めると、浸透効果は格段に高まります。タオルを熱めのお湯に浸してから、かたくしぼり、手早 く広げて、髪に巻いてみてください。このままだとすぐに冷たくなってしまうので、上からシャワーキャップをかぶるといいでしょう。
A何℃でもけっこうです。
気持ちいいと感じる温度で洗っていただければいいので、40℃前後がいいのではないでしょうか。